2024/01/13
2023/10/28
2023/10/21
2023/08/08
2023/07/26
お知らせ
大分市のむかし野菜の邑では、草木を主体とした自然循環農法に取り組んでおり、
露地栽培野菜(自然栽培野菜)は100種類以上、
自然農法による梨やお米、露天栽培の原木椎茸などを全国に宅配しています。
自然と語らう露地栽培の野菜たちは美味しさと栄養価に富み、
むかし懐かしい味・香りと食感が命です。
自然循環農業
持続可能な農業
高窒素肥料栽培に偏った現代農業では、有機無機栽培を問わず、土はごわごわとなり、小動物・小虫・微生物・菌類・ウイルスなどの生物相が壊され、彼らによって保たれてきた豊かな土壌は農地からは失われていきます。
生産量を増やし、見てくれや形にばかりとらわれていくと、結果として生命が育たない不毛の大地となってしまいます。
私たちは土を育て、そこから自然の恵みをいただく自然循環農業を目指しております。
自然との共生
自然界の微生物・菌類は、互いに競い合い、助け合い、特定の菌だけがはびこることもなく、自然を浄化し、真に不思議なほど、自然界のバランスを保ってくれます。
畑に微生物・菌類などの餌となる草木などの有機物を施肥し、微生物と菌類によって、畑を耕してきた農業が日本人の自然循環農業です。
グループを繋ぐ共通理念『自然循環農業』
消費者の様々な欲求やニーズに応えるために志を同じくする農業者が集まり、
品質を揃えて互いの得意な農産物を出し合い、グループで農業を営み、
時には共同作業も行いながら共同出荷・共同販売の仕組みを作ることが必要となります。
むかし野菜の邑では、外部の独立農園が8人。
共同作業を行う内部の独立農園(野菜全般と穀類)が3人。
総人数11農家によるグループ営農を行っています。